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投稿者: trabajos-cafe

BLUE PRINT case.Taransay

2022年10月19日 / / 0件のコメント

タランゼイ島での実験

参加人数：36人

期間:2000年〜2001年

初期段階:タランゼイ島での暮らし方を巡るミーティングに大半の時間を費やす。

結果:29/36が最後までやり抜いた。しかし、やったことは自宅での生活を再現する事にすぎなかった。即ち規則や派閥が作られた。

考察:既存社会を知っている人たちが参加したから、自然と現在の社会に近い形にコミュニティを持っていくことが最善の形だと思っているのか？または本質的に派閥や規則がある事が最適解なのか？そうであればDAOや分散型の社会は成り立たないのではないか。

gray and brown mountain
Photo by Pixabay on Pexels.com

Survey of the YAMAP Token Economy

2022年10月10日 / / 0件のコメント

YAMAP Token Economy

  • Token Name:DOMO
  • 目的:「共感」「感謝」「応援」
  • 有効期間:3ヶ月
  • DOMOのもらい方
    1.利用開始時：200DOMOをYAMAPより配布
    2.活動日記公開:50DOMOをYAMAPより配布
  • 原資:YAMAPが負担
  • DOMOの使い先
    1.他のユーザーに送る
    2.支援に使う「YAMAP FUNDING」
  • 実績:1年間でDOMO支援プロジェクト14個、延べ支援者数28万1544人
  • 支援に活用されたDOMO総数:9億489万3300DOMO（日本円換算で3067万7560円 *2022年7月27日現在）。
  • 支援者総数：281,544人
  • 総支援口数:297,218口
  • Project数:14
  • 換算レート:100 DOMO＝1円のレート換算（2022年7月時点）
  • YAMAP FUNDING
    1.YAMAP手数料:6.4％
    2.決済サービス会社手数料:3.6％
    3.YAMAP FUNDINGの手数料:6.4%＋3.6%=10％（税別）

Serviceの数値

  • Service:YAMAP
  • Release date:2013
  • Downroad：320万件(2022/7)
  • MAU:1.7M(Web+Apps)
  • Total Sales:1.22Billion(2022/6, 59% increase from the previous year)
  • Paid App Membership(500 Yen):120,000

Serviceの分析

  • 市場規模
    登山人口は650万人。
  • マネタイズポイント

①アプリの有料会員、②登山に特化した保険、③YAMAPストアというEC事業、④広告で収益化するメディア事業。
一般的な課金率は3%程度と言われる中、有料会員（月額500円）はアプリMAUの約20%に当たる12万人と有料会員率が非常に高い。その内、①のアプリ有料会員での売上が現在の有料会員数だと120,000×500=60,000,000円×12ヶ月＝720,000,000円の売上となる。YAMAPの利用率は全ユーザーの5％にも関わらずこれだけの売上を達成している。③のYAMAPストアは平均1.3万円と単価は高い。

参考資料

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